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先輩インタビューvol.1「青森新都市病院」

青森新都市病院で働く看護師

■佐藤芽依さん(27歳・五所川原市出身)取材当時  

 

 青森新都市病院が開院した2017年春から、脳神経外科の病棟に勤務しています。全国でも数少ない最先端の医療機器を備えた新しい病院というだけでなく、明るいスタッフや整った職場環境のお陰で、自分にとってプラスになることがたくさんあります。

 五所川原市高等看護学院に通い、正看護師の国家試験に合格してすぐに入った職場です。脳卒中などの急性期医療を担う病院なので患者さんの入れ替わりが激しく、慌ただしい場面も多いです。それでもお世話した患者さんの中には、治療後のリハビリの成果や後遺症からの回復ぶりを話しに来てくれる方もいて、とてもうれしいですね。

 病院には「かでるきっず」という365日対応の保育施設があり、結婚して子育てするようになっても働ける態勢が整っていると感じます。看護師の仕事には型通りの答えがあるわけではなく毎日が勉強の連続なのですが、それぞれの患者さんに的確に対応できるようになりたいと思います。